活動実績 – 交通事故(加害者側)

* 実績については、ご了解頂いた一部案件のみを抜粋してお載せしています。

【交通事故:保険会社側】請求額423万円 ⇒ 210万円で和解

交差点で青信号待ちで停車中のXさんの運転する車両に,Yさんが運転する車両が追突する交通事故が発生し,この事故によって頸椎捻挫などの怪我を負ったXさんは,弁護士を立てて,慰謝料や休業損害など合計423万円を請求する裁判を起こしてきました。
そこで,当事務所の弁護士は,Yさんが契約していた保険会社を通じて,Yさんの代理人として裁判を担当することになり,相手方が請求する休業損害や慰謝料の妥当性を争った結果,裁判所からの勧告により210万円(請求額の51%以上を減額)で和解が成立しました
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【交通事故:保険会社側】物損の過剰請求に対し,当方の言い分が認められる

交差点を右折するために停車していたXさんが運転する車両に,Yさんが運転する車両が追突するという交通事故が発生しました。この事故によって,Xさんは,追突による車両後部の損害(約70万円のほかに,車両が縁石に乗り上げフロントバンパー部分の損害(約30万円も主張してきました。
Yさん側の保険会社が調査した結果,Xさんが主張するフロントバンパーなどの損傷は本件事故とは無関係なものである疑いが強なりました。そこで,Yさん側の保険会社は車両後部の損傷部分(約70万円)を賠償額と提示したところ,Xさんは納得せず,弁護士を立てて,フロントバンパーなどの損傷も含めた合計約100万円を請求する裁判を起こしてきました。
Yさん側の保険会社を通じて,当事務所の弁護士がYさんの代理人となり裁判を担当することになりました。裁判の中で,Xさんが主張するフロントバンパーの損傷の不自然さ不合理さを主張し立証した結果,裁判所の斡旋で,Yさん側の保険会社が従前に提示していた賠償額70万円で和解が成立しました。

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【交通事故:保険会社側】Xさんの請求金額616万円ほど ⇒ 340万円で示談(減額率45%)

追突事故で頸椎捻挫などの怪我(後遺障害14級)を負ったXさんは,弁護士(adr法律事務所)を立てて,加害者(Yさん)側の保険会社に対し,治療費・慰謝料・休業損害・後遺障害による損害など合計616万円ほどの請求をしてきました。
そこで,保険会社を通じて,当事務所の弁護士がYさんの代理人としてXさん側の弁護士と示談交渉をすることになりました。当事務所の弁護士がXさん側の請求内容を検討したところ,休業損害や後遺障害による損害について妥当性を欠く部分があったことから,その点をX側の弁護士に指摘するなどした結果,最終的には340万円(請求額の45%ほどを減額することに成功)で示談することができました。

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【交通事故:保険会社側】Xさんの請求金額202万円 ⇒ 126万円で和解(減額率38%)

渋滞で停車していたXさんが運転する車両に,Yさんが運転する車両が追突するという交通事故が発生しました。この事故によって頸椎捻挫などの怪我を負ったXさんは,弁護士を立てて,治療費や慰謝料,休業損害など合計202万円ほどを請求する裁判を起こしました。
Yさんが契約していた保険会社を通じて,当事務所の弁護士がYさんの代理人として裁判を担当することになりました。裁判の中で,Xさんが請求している慰謝料や休業損害について,その金額の妥当性を争った結果,最終的には126万円(減額率38%)で和解が成立しました。

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【交通事故:保険会社側】Xさんの請求金額203万円 ⇒ 110万円で和解(減額率46%)

信号機によって交通整理の行われていない交差点において,本線を走行していたXさんが運転する車両と,側道(一時停止の規制あり)を走行していたYさんが運転する車両とが出会い頭で接触する交通事故が発生しました。
この事故で頸椎捻挫などの怪我を負ったXさんは,自分にも20%の過失があることを認めた上で,弁護士を立てて,治療費や慰謝料,休業損害など合計203万円ほどを請求する裁判を起こしました。
Yさんが契約していた保険会社を通じて,当事務所の弁護士がYさんの代理人となり,裁判の中で,Xさんが請求する休業損害については怪我の治療経過などを考えると高すぎることや,Xさん側の過失についても40%程度であることを主張・立証しました。
その結果,裁判所から,Xさん側の過失を35%程度休業侵害についても相当程度減額するとの見解が示され,最終的には110万円(減額率46%)で和解が成立しました。

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