活動実績

* 実績については、ご了解頂いた一部案件のみを抜粋してお載せしています。

【交通事故:被害者側】保険会社の提示額450万円 ⇒ 1050万円まで増額(提示比233%増)

Xさん(事故時54歳)は交通事故の遭い後遺障害(併合12級)の認定を受け,保険会社(三井住友海上)から賠償金(手取り)450万程を提示されていました。この提示にあたり,保険会社は特に,Xさんの不明確な就業状況を理由に休業補償を支払わない姿勢を強く示していました。
そこで,Xさんの依頼により当事務所の弁護士が代理人となり,Xさんの就業状況を整理・明確化し,保険会社と交渉しました。その結果,保険会社に相応の範囲での休業補償を認めさせ,最終的には賠償金(手取り)を1050万円まで増額すること(提示比233%)に成功しました。

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【刑事事件】酒気帯び運転・自動車運転過失傷害 ⇒ 保釈 ⇒ 執行猶予

Aさんは,飲酒の上でクルマを運転していたところ交通事故を起こし人に怪我を負わせてしまったという道路交通法違反・自動車運転過失傷害の罪で逮捕・勾留されてしまいました。また,Aさんは以前から何度も交通違反し検挙もされていました。
Aさんの父親からの依頼で,当事務所の弁護士がAさんの弁護を引き受け,Aさんとの接見や家族と打ち合わせをしつつ,各種資料の取り集めなどをして,Aさんが起訴されるやその日のうちに保釈請求をし,無事にAさんは保釈されました。その後の裁判でもAさんは執行猶予の判決を得ることができました。

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【交通事故:Xさん側】過失割合でYから「Xさん90%:Y10%」と言われた ⇒ 裁判所で「Xさん70%:Y30%」で和解成立

Xさんは自動車を運転中に,交通整理の行われていない見通しの悪い交差点で,左方道路から走ってきたYが運転する自動車と出会い頭で接触する交通事故に遭いました。
Yは左方車両の優先やXさんの速度超過などを理由に「Xさんの過失割合が90%である」と主張し,弁護士を立てて裁判をしてきました。
そこで,当事務所の弁護士がXさんの代理人となり,弁護士自らが事故現場に赴いて,道路の形状や各地点の距離などを調査するなどし,Xさんの車両の速度がYが主張する程には出ていなかったことなどを主張・立証しました。
その結果,裁判所から和解案として「過失割合はXさんが70%,Yが30%」との見解が示され,YにはXさんの保険会社から53万円程(Yの請求額75万円から減額)が支払われ,XさんもYの保険会社から43万円(Yの提示額14万円から増額)を受け取れる形で,和解が成立しました。

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【 刑事事件 】傷害 ⇒ 不起訴に

Aさんはケンカになった相手方に全治1週間程度のケガを負わせてしまった傷害事件で検察官などの取調べを受けるとともに,相手方からも示談金として70万円を請求されていました。
そこで,当事務所でAさんの弁護活動を引受け,相手方と交渉したところ11万円ほどで示談ができました。その結果,Aさんは傷害事件についても不起訴処分となりました。

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【交通事故:Xさん側】Yから「Xさんが100%悪い」と言われた ⇒ 過失割合「Xさん10%:Y90%」に!

Xさんは,自動車を運転中に,道幅4メートルほどの道路で,前から走ってきたYが運転する自動車とすれ違い様に接触する交通事故に遭いました。
自分の方の落ち度が小さいと考えていたXさんは車両の修理代など33万円ほどをYとその保険会社(全労済)に請求したところ,逆にY側から「Xさんが全面的に悪い!」と言われ,車両の修理代や怪我の治療費や後遺障害による損害など合計770万円ほどの請求をされてしまいました。
そこで,当事務所の弁護士がXさんの代理人となり,事故の発生状況,Yの怪我の治療の不当性,Yが主張する後遺障害の不当性を主張・立証しました。
その結果,裁判所の判決で「事故状況についてのYの言い分は信用できないYの過失割合が90%,Yの受けた治療のうち整骨院分は損害と認めない,Yさんが主張する後遺障害は認められない」との認定がなされ,XさんはY側(全労済)から約31万円の支払いを受けることができ,Yには14万円ほどを支払う(Xさんが契約していた保険会社が支払いました)だけで済みました。

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