Xさん(事故時54歳)は交通事故の遭い後遺障害(併合12級)の認定を受け,保険会社(三井住友海上)から賠償金(手取り)450万程を提示されていました。この提示にあたり,保険会社は特に,Xさんの不明確な就業状況を理由に休業補償を支払わない姿勢を強く示していました。
そこで,Xさんの依頼により当事務所の弁護士が代理人となり,Xさんの就業状況を整理・明確化し,保険会社と交渉しました。その結果,保険会社に相応の範囲での休業補償を認めさせ,最終的には賠償金(手取り)を1050万円まで増額すること(提示比233%)に成功しました。
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