Xさん(事故時58歳)は交通事故の遭い後遺障害14級の認定を受け,保険会社(日本興亜損保)から賠償金239万3767円の提示を受けていました。相談にいらしたXさんの話を聞いた当事務所の弁護士が後遺障害等級の異議申立をし,Xさんの後遺障害等級は「14級→併合11級」に繰り上げることができました。その結果,賠償額1097万8481円で保険会社との示談が成立し,保険会社の提示額から858万4714円(提示比359%増)の増額に成功しました。
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* 実績については、ご了解頂いた一部案件のみを抜粋してお載せしています。
Xさん(事故時58歳)は交通事故の遭い後遺障害14級の認定を受け,保険会社(日本興亜損保)から賠償金239万3767円の提示を受けていました。相談にいらしたXさんの話を聞いた当事務所の弁護士が後遺障害等級の異議申立をし,Xさんの後遺障害等級は「14級→併合11級」に繰り上げることができました。その結果,賠償額1097万8481円で保険会社との示談が成立し,保険会社の提示額から858万4714円(提示比359%増)の増額に成功しました。
Xさん(事故時48歳)は交通事故に遭い高次脳機能障害(3級)などを含む併合2級の後遺障害認定を受け,保険会社(あいおい損保)から賠償額6987万4188円の提示を受けていました。保険会社の提示内容を当事務所の弁護士が検討したところ賠償額の増額が望めそうな箇所を発見し,その部分を補強するための資料等を提出するなどして保険会社と交渉しました。その結果,賠償額9000万円で保険会社との示談が成立し,保険会社の提示額から2012万5812円(提示比28%増)の増額に成功しました。
Xさん(事故時4歳)は交通事故により外傷性くも膜下出血などの怪我を負い,重篤な後遺障害が残ることもも予想されていたことから,後遺障害の認定段階から当事務所の弁護士が意見書を付けて後遺症認定手続の申請をするなどの助力をしました。その結果,高次脳機能障害(2級)の後遺障害との認定を受け,保険会社(東京海上日動)から賠償額1億500万円(※)の獲得に成功しました。
※ 将来介護費用4628万6052円(日額5000円)などを含む
※ 過失相殺(20%)あり
Xさん(事故時58歳)は交通事故の遭い後遺障害9級の認定を受け,保険会社(あいおい損保)から賠償額750万円の提示を受けていました。保険会社が提示した内容を当事務所の弁護士が検討したところ,後遺障害について提示が不可解な点を発見しました。そこで,この不可解な点について保険会社に問い質したり,新たな資料を追加して提出するなどして保険会社と交渉した結果,賠償額2000万円で保険会社との示談が成立し,保険会社の提示額から1250万円(提示比167%増)の増額に成功しました。
左官業を営んでいたXさん(事故時76歳)は交通事故の被害に遭われ後遺障害4級の認定を受け,保険会社(三井住友海上)から賠償額2013万6893円の提示を受けていました。保険会社の提示額を検討してみると,保険会社はXさんの収入状況などを確認しないまま休業損害や逸失利益を低く見積もられていました。そこで,当事務所の弁護士がXさんから収入に関するの資料を預かり精査した上で保険会社と交渉した結果,賠償額3000万円で保険会社との示談が成立し,事件受任後3か月で保険会社の提示額から986万3107円(提示比49%増)の増額に成功しました。