活動実績

* 実績については、ご了解頂いた一部案件のみを抜粋してお載せしています。

【交通事故:保険会社側】物損の過剰請求に対し,当方の言い分が認められる

交差点を右折するために停車していたXさんが運転する車両に,Yさんが運転する車両が追突するという交通事故が発生しました。この事故によって,Xさんは,追突による車両後部の損害(約70万円のほかに,車両が縁石に乗り上げフロントバンパー部分の損害(約30万円も主張してきました。
Yさん側の保険会社が調査した結果,Xさんが主張するフロントバンパーなどの損傷は本件事故とは無関係なものである疑いが強なりました。そこで,Yさん側の保険会社は車両後部の損傷部分(約70万円)を賠償額と提示したところ,Xさんは納得せず,弁護士を立てて,フロントバンパーなどの損傷も含めた合計約100万円を請求する裁判を起こしてきました。
Yさん側の保険会社を通じて,当事務所の弁護士がYさんの代理人となり裁判を担当することになりました。裁判の中で,Xさんが主張するフロントバンパーの損傷の不自然さ不合理さを主張し立証した結果,裁判所の斡旋で,Yさん側の保険会社が従前に提示していた賠償額70万円で和解が成立しました。

カテゴリー: 活動実績, 活動実績 - 交通事故, 活動実績 – 交通事故(加害者側) |

フレッシュ21(2012年7月10日号)に弁護士・星野学の法律相談が掲載されました。

フレッシュ21(2012年7月10日号)に弁護士・星野学の法律相談が掲載されました。

今回のテーマは『交通事故の被害者からの過度な請求への対応についてです。

カテゴリー: 活動実績, フレッシュ21 |

【窃盗】常習的な窃盗で起訴された方の刑事弁護で執行猶予付判決を獲得することに成功しました

常習的に下着ドロボウ(窃盗)をしていたAさんは逮捕・勾留された後に起訴されてしまいました。
当事務所の弁護士がAさんの弁護を引き受けることになり,被害者とは示談ができませんでしたが,裁判で,Aさんも深く反省していることや家族もAさんの更生に助力してくれるなどAさんに再犯の危険がないことを主張しました。その結果,Aさんには執行猶予付きの判決が言い渡され,刑務所に行くことなく無事に社会復帰することができました。

カテゴリー: 活動実績, 活動実績 - 刑事事件 |

【覚せい剤取締法違反】覚せい剤使用の前科のある方の覚せい剤取締法違反の刑事弁護で執行猶予付き判決を獲得しました

Aさんは,覚せい剤を使用したとして逮捕・勾留された後に起訴されました。Aさんには既に覚せい剤使用の前科もありました。
当事務所の弁護士がAさんの弁護を引き受け,Aさんが前回の裁判から長期間にわたって覚せい剤を使用していなかったことなどを主張した結果,Aさんには執行猶予付きの判決が言い渡され,刑務所に行くことなく無事に社会復帰することができました。

カテゴリー: 活動実績, 活動実績 - 刑事事件 |

【覚せい剤取締法違反】覚せい剤使用の容疑で逮捕・勾留されたが犯行を否認していた方の刑事弁護で不起訴処分を獲得しました

Aさんは覚せい剤を使用したという容疑で警察に逮捕され,その後,勾留されました。当事務所の弁護士がAさんと接見(面会)し事情を聞いたところ,Aさんは「身に覚えが無い。覚せい剤など使用していない。」と犯行を否認していました。そこで,当事務所の弁護士がAさんの弁護人となり,弁護活動としてAさんと何度も面会をしながらAさんを励ましたり,警察などの取調に対するアドバイスなどした結果,Aさんは20日間勾留されましたが,不起訴処分になり,無事に釈放されました。

カテゴリー: 活動実績, 活動実績 - 刑事事件 |