公文書の誤記載から,虚偽公文書作成・同行使等の嫌疑を受けた方の弁護人として弁護活動を行ないました。
仮に,本事件が起訴され,有罪の判決を受ければ,依頼者は公務員の身分を失いかねない状況でした。
当職らは,文書に誤記が生じた過程を詳細に調査し,依頼人には犯罪を行なう意思がなく無実であることを捜査機関に対して立証致しました。
その結果,無事,不起訴処分を獲得し,依頼者の身分を守ることが出来ました。
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公文書の誤記載から,虚偽公文書作成・同行使等の嫌疑を受けた方の弁護人として弁護活動を行ないました。
仮に,本事件が起訴され,有罪の判決を受ければ,依頼者は公務員の身分を失いかねない状況でした。
当職らは,文書に誤記が生じた過程を詳細に調査し,依頼人には犯罪を行なう意思がなく無実であることを捜査機関に対して立証致しました。
その結果,無事,不起訴処分を獲得し,依頼者の身分を守ることが出来ました。
Aさんは,ショッピングモールで,スマートフォンの動画撮影機能を使用して,女性のスカートの中を撮影してしまいました。Aさんは,突然,警察から家宅捜索をされたため,当事務所に刑事弁護を依頼されました。
当事務所の弁護チームは,被害者が未成年であったことから,被害者の両親とすみやかに示談交渉を開始しました。交渉の結果,示談を成立させ,被害者及びその両親から,犯行について宥恕を頂くことができました。示談交渉の結果も踏まえ,検察官に対し,「不起訴が相当である」という内容の意見書を提出するなどの弁護活動を行った結果,最終的にAさんを不起訴処分にすることができました。
トラブルの相手に強度の暴行を行なったとして,殺人未遂罪で逮捕された方の刑事弁護を行ないました。
当職らは,トラブルになった原因が専ら相手方にあること,依頼者は自身を守るための行動しかしていないこと,捜査機関が認識している事実関係の多くは相手方の述べた虚偽に基づいており様々な客観的証拠と合致しないこと,などを主張し,依頼者の正当防衛を立証しました。
その結果,不起訴処分を獲得し,依頼者を重大事件の嫌疑から守ることができました。